幻想的とはこのことか。
今日は、仕事から帰ってすぐ、あるところに行きました。
鳴門市大谷川にホタルを観に行きました。
一昨年前までは、徳島県美郷に行っていましたが、ウチから遠いので、昨年からは大谷川に変更しました。
昨年よりはさらに多くのホタルに出会えました。
民家の間の路地を歩いていくと、川辺に出ます。
向こう岸は真っ暗なので、ホタルの光がよく見えます。
およそ100匹のホタルが同時に光ります。
雨のあとなので、昨年よりは川の水量が多く、水面に光が映ってとてもキレイです。
熟年夫婦の奥さんが、素早くホタルを手で捕まえると、bigpapa Jr.に手渡してくれました。
両手で大事に包み込み、そっと光っているのを観察すると、すぐに逃がしてあげました。
ゲンジボタルのようです。
すると、逃げられたと勘違いした、ご主人が、これまた素早く捕獲!
せっかくなので、少し観察して逃がしました。
Jr.に間近で見せてやろうと思ったのでしょう。アリガトウと言って、あと2、3箇所移動して、帰路に着きました。
それにしても、あの早業、ただものじゃないな。忍者か?
Jr.は、小さい時から、ホタルは見ていますが、やっぱり毎年見たいようです。
いつまで、一緒に来てくれることかなと考えました。
今日は釣りはナシです。でも、自然に、そして、大事にホタルを保護してくれている大谷川の人たちに感謝したひとときでした。
おしまい。
明日は、待っていてね、キビレとチヌちゃん。
戦力補強はホタル鑑賞の前にちゃんとしてあるんだから。
注意:大谷川のホタルは天然記念物だそうです。見るだけよん。ど素人のbigpapaには、キレイなホタルの写真なんか撮る技術は望むべくも無く、したがって、写真はナシです。
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